Amazonプライムは自動更新。例えば無料体験に登録して期間がすぎると自動で有料会員となり、年会費が登録のクレジットカードに請求されます。更新を希望しない場合はアカウントから退会する必要がありますが、うっかり退会するのを忘れても後からこれを取り戻すことができます。この方法を見ていきましょう。
プライム会員の退会方法
まずはじめにプライム会員の退会方法を説明します。
Amazonにログインしてアカウントサービスから「Amazonプライム会員情報の管理」へ行きます。このページの左側に「会員資格を終了する」とありますのでここから退会することができます。
返金してもらう方法
次に返金方法ですが、基本的に年会費が決済されてからプライム特典を一度も利用していなければ全額返金してもらえます。
下のリンクから「Amazonプライム会員登録のキャンセル」ボタンをクリックした先で退会します。
途中退会でも年会費を返してもらえる
実はプライム特典をすでに利用してしまっていても一部返金してもらえます。しかも返金額も予め確認できます。
先ほどのリンクから移動したページで「会員資格を終了します」をクリックすると、「すぐに終了する」「後で終了する」という選択肢がでます。「すぐに終了する」は即退会を意味します。「後で終了する」は自動更新停止を意味します。自動更新を停止すると次の更新日までは利用できますが更新日になると退会になります。
この「すぐに終了する」の下を見ると返金額が表示されています。私がいま退会したら3276円が返金されるみたいです。12月13日が更新日ですので、日割りや月割りとも微妙に違います。たぶんプライム特典の利用回数に関係しているのでしょう。
なお返金は登録のクレジットカードにされるとのことで、返金処理から実際に返金されるまで時間がかかる場合があるみたいです。
追記:3月にもう一度いくら返金になるのか確認したら、「返金対象となっておりませんので、今すぐ会員を終了する利点がございません」と表示されていました。おそらくこの記事を書いた時は更新日から一月たっていなかったことから返金額が表示されていたのかもしれません。規約にも以下のように記載されているので1度でも利用すると返金はされないのが正解みたいです。
特典を利用されていない有料会員の方は、現在の会員期間中の会費の全額返金を受けられます。この返金は、2~3営業日以内に処理されます。
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