前回メディア買取ネットで本を買い取ってもらった記事を書いたが、実はもう一箇所ネットオフにも同時に申し込んでいた。一箇所で全部処分しても良かったが、どうせなら他のサービスも試してみようと思ったからだ。さて、結果やいかに。
ネットオフの買取の流れ
買取のながれはだいたいどこも似たような感じですね。
①買取を申し込む
②梱包
③配送
④査定
⑤振り込み
今回はダンボールがなかったので送ってもらうことにしました。
ダンボールは6箱まで無料で送ってくれます。
ダンボール1箱に50冊近くの本が入ります。意外と入ったので、3箱希望したが1箱余ってしまった。
余った箱は2箱目のクッション材替わりに使って一緒に送りました。
ネットオフも買取をはじめて利用する場合は、本人確認できるもののコピーを、一つの箱に入れて送ります。マイページに免許証などの写真をアップロードすることでもOKです。
※ネットオフは査定後に返品してもらうとその送料は負担する必要があります。
ネットオフの宅配買取を利用した感想
ネットオフでは買い取りを申し込むとアカウントが作られ、マイページから査定結果を見ることができる。
査定結果は1冊ごとにいくらの値が付いたのかが分かるようになっている。メディア買取ネットがトータルの金額だけだったのに比べ対照的だ。
ブックオフで108円で購入したものは5円〜20円で値がついていた。
約20年前の英単語の本は、値段付かないと思っていたら40円ついていた。
一番高い買取額は石原慎太郎の「天才」で250円だった。それ以外は全て100円代に満たなかった。
ネットオフの買取基準外の本が16冊あるが、1冊あたり5円の値が付いている。
また書き込みや汚れ、破れなどで買取基準に満たない品質でも最低1円の値が付くようだ。
結局全81冊のうち、基準外の16冊と、基準に満たない13冊を除くと52冊しかまともなものがなかったことになる。
気になる査定結果は1838円でキャペーンボーナスを足して2838円だった。
基準外 16冊×5円=80円
基準に満たない品質 13冊×1円=13円
残り 52冊=1745円
残りの52冊は1冊あたり四捨五入で34円。
メディア買取ネットは冊数を数え忘れていたが100〜120冊くらいだったと思う。そのうち約半分に書き込みがあったのを考えるとネットオフの査定は少しシビアに感じる。
しかしメディア買取ネットの方に、高値の付いた本が何冊かあったのかもしれないので断定はできない。
10冊位は値がつかないかもしれないと覚悟していたが、最低1円は付いた反面、基準外と基準に満たないものが29冊にもなったのは想定外でした。
キャンペーン
ネットオフで実施されているキャンペーンをご紹介。
時期によって内容は変化するので、利用する場合はサイトで確認してから利用して下さい。
買取金額2000円アップ
はじめてネットオフの買取を利用する方が対象。
申込時にクーポン番号を入力するか、クーポン番号が適用されたフォームから申し込み。
実際に買取が成立すると、買取金額に1000円がキャンペーンボーナスとして追加されます。
また買取金額が3000円以上の場合、さらに1000円が追加されます。
1度しか利用できないキャンペーンなので、はじめて買取をしてもらう方はこちらを利用しましょう。
今回ネットオフで買取してもらおうと思ったのはこのキャンペーンがあったからというのも大きい。
期間未定。
買取金額30%UP
クーポン番号入力かクーポン番号が適用されたフォームから申し込むと、買取金額が30%アップします。
さらに買取金額5000円以上で1000円がプラスされます。
おまけに買い物で使える200円分のクーポンももらえます。
このキャンペーンは期間中であれば何回でも利用可能。通常は30点からの申し込みですが、5点から(ソフト類は1点から)申込できます。
2017年1月16(月)まで実施。
最後に
ネットオフでも高価買取中のリストをホームページで確認できる。本の処分を考えているなら一度リストを覗いてみるのもいいだろう。
リストに載っている本がなくても、初回限定の2000円アップキャンペーンは、買取成立で1000円確実に増額されるのでおすすめです。
2000円増額を目指すならゲームなんかも一緒に出すと、3000円以上に比較的いきやすいんじゃないでしょうか。
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