Kindlepaperwhiteを1年以上使用して感じたことを書いていきます。自分的にはpaperwhiteには満足しております。不満は操作がもたつくというくらいです。ただ、paperwhiteが故障したりして、もう一度購入するとしたら、 Fireタブレットを買うでしょう。
人それぞれの用途によって変わりますので、あくまで参考程度にお読みください。
Kindle端末の特徴
1.Kindle端末のメリット
- 目に優しい
- 電源が長持ち
- プライム会員なら対象の本を月に1冊無料で読める
Kindle端末は目に優しいというのが最大のメリットだと思う。
ただ普段ネットサーフィンとかで日常的にスマフォ画面等見ていることを考えると、長時間電子書籍を読む人以外メリットと思えないかも。
長時間電子書籍を読む人もPCメガネを使用すればこのメリットはそれほど必要でないような気がする。
睡眠前に液晶画面を見ていると、覚醒して寝付けにくくなるという問題には効果を発揮するようだが、寝る前は見ないようにすればいいだけなのでは。
またこちらの記事に書いたように、ブルーライトを軽減してくれるアプリで代用できると思うのです。
電源が長持ちするのは一見便利なようですがよく考えるとそれほどでもない。
Kindle端末は基本読書以外に使用しないので、外で使うといっても限られるだろう。
そうなると外で電源がやばくなることってあるだろうか?
充電し忘れたときぐらいじゃないか。
毎日充電しなくていいかもしれないが、コンセント差しこむだけだし。
あとプライム会員特典も月1冊だし、対象本が限られるので読みたい本がないこともある。大したメリットにはならない。おまけみたいなもんだ。
2.Kindle端末のデメリット
- 画面が白黒なので写真集とかには適さない。
- カラーの本も白黒になる
- 反応が遅くて操作性が悪い
白黒は特に不便は感じない。
自分に限って言えばそもそも写真集は電子書籍で読むもんじゃないと思ってるし、写真集自体みない。
反応が遅いのが最大のデメリット。
これは目に優しい画面にしたのが原因で生まれたデメリットだと思うが、図などが多い本はそのままだと見えにくいので拡大して見るわけだが、反応が鈍いのでイライラしてしょうがない。
こんな本だと画面が小さいスマートフォンで読んだほうが、操作性が良くてサクサク読めたりする。
当初はそんな本滅多にないだろって思ったが意外と出てくる。
Fireタブレットの特徴
1.Fireタブレットのメリット
- タブレット端末の中では価格が安い
- 読書以外にも使える
- プライム会員なら対象の本を月に1冊無料で読める
Fire端末は汎用性の高いのが魅力。Kindleはほぼ読書にしか使えないのでタブレットが欲しいと思ったら2台購入しなくてはいけません。読書以外にも使えるFireなら1台ですみます。
2.Fire端末のデメリット
- アンドロイド端末だがAmazon独自仕様なので使えないアプリがあったりする。
ライトユーザーならこれで充分。
Amazonのサービスをよく利用する人にはおすすめ。
Amazon以外のタブレットの簡単な特徴
1.Amazon以外のタブレットのメリット
- 読書以外にも使える
- アプリの規制もない
2.Amazon以外のタブレットのデメリット
- Amazonプライム会員であってもAmazon以外の端末では対象の本を無料で読めない
まとめ
1.Kindle端末がおすすめなひと
本を大量に読む人。
またはタブレット端末を必要とせず、荷物をなるべく増やさず生活したいシンプルライフな人。
2.Fire端末がおすすめなひと
本以外にも使いたくてタブレットに必要最低限の機能があれば満足な人。
すでにタブレット端末を所持しているなら敢えて買う必要性はない。
3.アマゾン以外のタブレット端末がおすすめなひと
Amazonの縛りなしに使いたい人。