気づいたら大量に溜まってしまった書類や郵便物。なかなか処分できない理由の一つとして個人情報が載っているので流失しないか心配だからというのがあるのではないでしょうか。量が少なければ手でバラバラに破って捨てることができますが多いとそれもままならないですよね。そんなときはシュレッダーを使えば解決です。
ゴミが増えるのを未然に防ぐ
シュレッダーを使う前にゴミが増えないような工夫もしたいところです。
クレジットカードやネット銀行の取引明細などはネットで確認するように設定すれば郵便物を送ってこなくなります。ねんきん定期便なんかもネットに登録すれば送られてきません。ネットでできることはネットで済ませばゴミが増えるのを防げます。
仕分けする
4つに仕分けする。
捨てないものと判断に迷うものは写真にとってクラウドに保存。
個人情報が心配なものはシュレッダーで裁断。これで全部処分できる。
- そのまま捨てれるもの
- 個人情報が心配なもの
- 捨てていいか判断に迷うもの
- 捨てないもの
納税証明書など何年間は保存義務があるようなものは写真にとって処分。
今後メモはその場で私用済みになるようなメモ以外は紙にしない。保管場所がクラウドになっただけではと思われてもOK。目に見えなくなるだけでもストレスが減る。
シュレッダーの選び方
購入する前に知っておきたい最低限の知識があります。
一度に裁断できる枚数。
裁断枚数が少ないと作業がはかどりません。5枚はほしいところです。
裁断サイズ
裁断サイズが大きいと容易に情報を解読されてしまいます。ストレートカットは縦に裁断されるだけなので気休め程度にしかなりません。オススメはクロスカットです。縦に裁断されたものを一定間隔で横にも裁断します。情報がばらばらになるので解読されにくいです。裁断サイズは最低でも4mm✕40mmくらいはほしいです。
ダストボックスの容量
裁断後の紙が溜まる場所です。あまり小さいとすぐに満杯になってしまいます。こまめに捨てないと詰まる要因になります。
連続使用時間
シュレッダーは連続で使える時間が短いです。書類が大量にあるなら長めのものがいいでしょう。
大きさ
当たり前ですが大きいと場所を取ります。
騒音
使う環境によりますがなるべく小さな音であるほうがいいでしょう。
おすすめのシュレッダー
普通サイズのホッチキスならそのまま一緒に裁断できるのが便利。
まとめ
郵便物をネットで確認に変更できるものは変更してゴミを増やさないようにする。必要なものは写真にとってクラウドに保存。いらないものはシュレッダーで処分。メモは極力紙にはしない。
コメント
いらない書類や郵便物が大量にあって、処分したいのはやまやまなんだけど、中には個人情報が載っているものもあるので心配でなかなか処分できない 。
こんなときに一枚一枚ハサミで切っていてはいつまでたっても片付きません。シュレッダーがあればあっという間に片付きます。一度片付けてしまえば今後は増える前にこまめに処分するようにすればシュレッダー自体ももういらないでしょう。
職場にシュレッダーがあったり、友人から貸してもらえるならば買う必要もありません。
書類を片付けるためだけにシュレッダーを買うのはもったいないと思いますか?
シュレッダーなんて3000円前後で購入できます。使い終わったらリサイクルショップか同じような状況の友人にでも安く譲ればいいです。片付けたいけど個人情報が心配などと悩んでいつまでも片付けれないのは時間の無駄です。