世界中の監視カメラを覗けるサイトがネットで話題になっています。73000台のカメラのうち、日本のものはアメリカの次に多い6800台あまりを覗き見ることができる。
概要
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国や設置場所から絞り込みはできるが、検索窓はなく自分が知っている場所を探すのは大変です。もし自分が行ったことがある場所のカメラがあれば、写っていた可能性も否めません。
なんでも監視カメラのパスワードをデフォルトのまま使っているのが原因らしい。このサービスはロシアから提供されているみたいで、匿名の管理者らしい人物はセキュリティ設定の重要性を知らしめるためにサイトを作ったと言っているみたいです。
カメラに写っているもの
カメラ映像のほとんどはたいしたものはないみたいですが、歯医者か何かの待合室の映像で、鮮明ではないものの知っている人なら分かるレベルで写っているのを確認しました。もし自分が写っていたらいい気分はしないでしょう。
中には銭湯のカメラや部屋のカメラもあります。2ちゃんまとめサイトには部屋の中で◯◯行為をしているのをアップされています。
サイトからカメラを消すには
プライベートまたは非論理的なカメラは電子メールで苦情直後に削除されます。しかし削除されてもパスワードがそのままでは、知識のある人にかかればこのサイトみたいに見ることが可能です。カメラのパスワードを変えて非公開にするのが確実でしょう。
コメント
一時期Googleストリートビューが問題になりましたが、人物にボカシを入れて対処されました。このサイトはそれよりたちが悪いですね。
監視カメラメーカーも何か対策をするべきでしょう。もしあなたが監視カメラを利用しているなら、パスワードをデフォルトのまま利用しているか今すぐ確認したほうがいいです。
問題のサイト→Insecam